作成者別アーカイブ: wpmaster

アルバイトスタッフの仕事の流れについて

弊社求人にご応募いただきました皆様へ

求人サイトには文章量制限のため掲載できませんでしたが、面接の前に、ノベルティ製作の良いイメージだけでなく、採用の前に、ノベルティ製作進行スタッフが行っている、ノベルティ受発注の流れを中心に印刷入稿データ制作スタッフ、一般事務の仕事内容をお伝えさせていただきます。

弊社のノベルティ製作 webサイト「ほしい!ノベルティ」

https://www.shop-stationery.com/

を見て、日本全国から毎日50件程度のノベルティや記念品作成に関するお問合せがあります。お店の開店の記念品を100個作りたい。といったものから大企業のキャンペーンのノベルティを1万個作りたいというものまで、多岐にわたります。

また、印刷方法も一色印刷や二色印刷、フルカラー印刷、レーザー彫刻、箔押しなど様々な印刷方法があります。

一色印刷は皆様がよく目にするような、トートバッグやボールペンに黒や赤一色で印刷されたノベルティが代表的な例です。
また、金属や木に1200度の熱を照射するレーザー彫刻、革に金や銀の箔を熱で圧着する箔押しや、アニメキャラクターをインクジェットプリンターで印刷するフルカラーで印刷など、さまざまな印刷方法があります。

ノベルティ製作進行スタッフの仕事で重要なのは、お客様のご要望に合わせて、ノベルティ製作進行スタッフがデザインや原稿をイメージしたうえで出来るかできないかの判断も含めコーディネートするということです。

出来るかできないかの判断というのは、細かな文字や細い線などはつぶれたりかすれたりすることがあり、印刷方法によってはできない場合があるからです。
印刷の方法はサイトを見てお客様が選ぶのですが、データが細かかったり、素材自体の印刷適性の問題があり、100%お客様の要望をかなえられるというわけではありません。

例えば、最もポピュラーな1色印刷は、バッグのような布生地に印刷をする際、布がインクを吸い込むため、若干のにじみが発生し、細かな文字でつぶれることがよく起こります。

そうした時、工場に相談し検討してもらったり、社員のノベルティ製作進行スタッフに相談して、印刷用のデータを自分でもしくは印刷入稿データ制作スタッフに的確に指示し、調節したりするのが重要です。

それが的確であるということは、印刷のことを十分に理解し、自分が仕上がりをイメージできるかにかかってくるわけで、デザインデータを見た段階で「仕上がりをイメージできるか」
というのがこの仕事で最も重要な力です。

そうした努力を経て印刷をしたノベルティが出来上がっていきます。

そしてここができそうか、楽しんでできそうだと感じられれば、ノベルティ製作進行スタッフとしてのこの仕事への適性があると思います。

仕事の流れ

1.電話応対
新規でお客様からのお問い合わせやリピートのお客様、仕入れ先からの連絡があります。基本的には一般事務スタッフに応対いただきます。納期のことやデザインのことなど、踏み込んだ質問について電話応対をいただくのは、ノベルティ製作進行の方になります。

2.お見積り作成
弊社の取り扱い商品数は1700点程度です。メーカーは約40社程度。印刷会社が5社。全てではありませんが、メーカーに在庫確認の上、商品代と印刷、送料を記載したお見積を弊社のシステムで作成いただきます。
ほぼシステムで自動作成されるのですが、細かなご要望に合わせて、見積を修正する必要があります。

ここでも在庫確認と見積り、請求書の作成は一般事務スタッフに依頼いただき、作成していただきます。
販売スタッフはそれを確認、修正や、個別の難しいオーダーの見積作成を行います。

3.請求
お客様からお申込みをいただきましたら、メールにてお客様にご請求書をお送りします。
郵送分は一般事務スタッフに依頼します。

4.発注
お客様からの入金を確認できましたら、メーカーに商品を、印刷所に印刷を発注します。同時に印刷入稿データ制作スタッフに印刷用のデータ作成を依頼します。
印刷入稿データ制作スタッフは依頼内容を詳しくヒアリングし、入稿用のイラストレータデータを作成し、それを商品画像にロゴやイラスト、文字などを合成した仕上がりイメージ画像して作成します。つまり入稿用のイラストレータデータと仕上がりイメージ確認用の2種類のデータを作成します。

お客様の最大の悩みは、どんなデザインにして、そのためにどうしたらいいかわからないということ。
「ロゴデータが低解像度のものしかない」「おしゃれな記念品になるようレイアウトしてほしい」
といった顧客の意向を感じとりながら、外注デザイナーにデザインの指示をして、データ作成の悩みを解決してあげることが最大のポイントです。

5.
印刷入稿データ制作スタッフに依頼したデータが出来上がったら、ノベルティ製作進行スタッフがお客様にイメージデータをメールでお送りし、デザイン内容の確認をいただきます。
この際デザインはアドビ イラストレーターで、写真原稿はフォトショップで作成されているため、アドビ イラストレーター、フォトショップの操作が必要になります。
イラストレーター、フォトショップは研修で使い方をトレーニングしますので、未経験でも大丈夫です。
繰り返しになりますが、「この原稿で印刷仕上がりの色や絵柄をイメージできる」ことのほうが重要です。

6.
お客様からデザイン内容をOKいただきましたら、印刷所へデータを送り、納品を待ちます。

以上がノベルティ製作進行と印刷入稿データ制作、一般事務の仕事の主な流れになります。

また、一般のECサイトの仕事と違うところは、

・商品を3種選んで3種類それぞれデザインを違うものにしたい。
・営業所複数箇所に分納して、それぞれ納期も違う日に納品してほしい。

といったように法人がメイン顧客なため、いろいろな要望があることです。

受注後決まった流れで商品を発送していく一般のECサイトに比べ、ほとんどの仕事がお客様のニーズを理解し、メーカーや印刷所、外注デザイナーと相談しながら、顧客の希望に真摯に応対して行くことが求められます。

こうしたように、受注から納品まで一人で進めていくということは会社という組織の一部分として動くということでなく、いわば「個人商店」的な感覚なのです。そのためどんな業種や業態のお客様が買いに来られて、何に使うのかだったり、新商品は今度どんな商品が出てお客様にご案内できるか、印刷会社がどんな新しい印刷機械を導入したか等いろいろなマーケティング感覚を常にもち、お客様の「いいオリジナルグッズをつくりたい」といった要望に対応していきます。

この部分をご自身の生涯の仕事として自分にフィットするかどうかをご判断いただければ幸いです。

ご拝読いただき誠にありがとうございました。

何卒業務内容についてのご理解を、お願いいたします。